2015-06-22

好きなこと探し

セラピーをしていく上で子どもの好きなことを見極めていくことは必須なのですが、その好きなことを探すのって
結構奥深いなぁ~と改めて思います。

例えば、セラピーの合間によく布団でゴロゴロしたり引っ張って遊んでいることが多い子どもの場合
布団に行く理由はいくつか考えられます。

単にゴロゴロしているだけならば眠いのかもしれない…。
セラピーでの課題中に布団へ行こうとするならば、その前の行動と照らし合わせるとエスケープも考えられます。
引っ張って遊んでいる場合は、引っ張った後にどうもその上に乗って滑ろうとしているので、滑り台に
見立てているのかもしれない…。
わざわざ嫌いなもののところへ行くことはないので、きっと布団は好きなんだろうなぁ~と予測はつきます。

では、布団の何が好きなのか…。

布団の感触?体にかかる時の圧?狭い空間、暗い空間?

必ず布団ではこのような動きをしている、それに別の場面でもよく似た状況を好んでいるし…など
いくつか場面をだしてきて照らし合わせて見ていく必要があります。

このように好きなことに関してここまで考えていくことは、私もこの仕事をするまでは思いもよらなかった
ことですが、そのような見方ができれば、療育に限らずどの分野でも物事がシンプルに整って見えてくる
んだろうなぁ、と思います。





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