2016-08-29

言いたい…


先日、こども塾1組では夏休みの思い出を発表する授業がありました。

魚博士の男の子。
今まで行った海のサンゴを調べた自由研究を発表するとのことで、彼にとったら早く発表したくて
仕方がない、自分の知識を言いたくて仕方がないわけです。

今までだと、こちらが知りたいかどうか、興味がありそうかどうかなんてお構いなし…。
魚関係の話題になると話が止まらず、こちらが質問をする隙すらない感じで、一方的に
聞いたことのない魚の名前を連発してきていました。

さぁ、今回は事前にお母さんや寺口とも何か約束事をしていたようで、お得意の魚関係の発表、
どうなることやら・・・と少し心配しながら聞いていますと・・・。

「沖縄でシュノーケリングをしていろいろなサンゴを見ました。」
うんうん、いいよ~!「いろいろな」という表現でおさめたね。
(以前なら名前を〇×△◎・・・・・・・・・・・・・・・。)


「例えば・・・名前は・・・アッ、こんなものです。」(写真を指さして我慢、我慢・・・(>_<))
うんうん、写真があればこちらは名前を聞くよりわかりやすいよね!
途中で制止できたの、エライぞ!

途中、寺口からの介助を軽く受けながらも、私たちでもわかる内容の発表で終えることができました。

元々彼の知識や調べた内容は素人のレベルではなく既にある域に達しているのですが、
シンプルな発表にしてくれたおかげで、本来伝えるべきこと(彼がそこだと気づいているかどうかは別として)
が聞いているこちらにも理解できました。


その後、発表してどうだったかの感想をみんなの前で言うのですが、

「もっと詳しく発表したかったです。」と開口一番に言った彼。
そうだよね、それが本音だよね~。
でもよく頑張った!

周りが困惑していても自分が言いたいことを言ってスッキリする快感より、自分は少し抑えているけれど
周りの人が喜んだり納得している姿に喜びが見い出せるようになるためのちょっとした練習。

彼のソーシャルがここまで成長しつつあることに少し感慨深くなりました。


















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